| 神社名 | 御嶽神社(ミタケジンジャ) |
|---|---|
| 旧社格 | 村社 |
| 鎮座地 | 岩手県一関市萩荘字打ノ目192番地 |
| 祭神 | 安閑天皇 |
| 例祭日 | 旧9月17日 |
| 宮司 | 吉野孝紀氏 |
| 連絡先 | 〒021−0902 岩手県一関市萩荘字打ノ目181番地 吉野孝紀氏 電話 0191−24−3480 |
桓武天皇延暦20年(AD801)坂上田村麻呂奉勅東夷征討凱旋に際し、平城帝大同2年(AD807)大和国吉野金峰山蔵王権現を勧請し、別当真言宗金峰山蔵王寺と号して大宥法印開基の由。のち後柏原帝大永6年(AD1526)5月、片平城主小岩越中信行が羽黒派修験明照院源照を別当とし、小岩家の祈願所だったが、天正年中(AD1573-1592)葛西家没落と共に落城。のち村鎮守として維新に至って神仏混淆禁止の令と共に本尊十一面観音を長泉寺に奉遷し、社号を村社御嶽神社とし、安閑天皇を奉斎す
交通
岩手県交通「上黒沢」停留所下車、萩荘駐在所から田の中の車道を、参道入口の西風公会堂まで約400m境内のたたずまい
参道入口から拝殿まで徒歩約400m
市道に接する参道の入口には石の社標があります
山道を少し登って道が折り返す所に一の鳥居が立っています
参道は石段の右から登って来て、石段を登り切った所には二の鳥居があります
拝殿正面には「御嶽神社」の社額があります
写真の左から、拝殿、幣殿、本殿です