豊隆神社

神社名豊隆神社(ホウリュウジンシャ)
通称おやま
旧社格村社
鎮座地岩手県一関市花泉町老松字舘平50番地
祭神八雷神
例祭日旧9月9日
宮司千葉勝政氏
連絡先〒029−3103
岩手県一関市花泉町老松字舘平49番地
千葉勝政氏
電話 0191−82−1315
由緒
 当社は文武帝の御代大旱魃に見舞われ、禰宜権之守慶栄は当山において雨乞い祈願す。即ち雷神八度降臨、好雨あって運安一村鎮守の神として崇敬の旨申し伝えられる
 元禄7年(AD1694)6月18日、雷火にて社殿焼失するに及び、領主及川左馬丞殿、祈願所として社殿を御寄進せらる
 明治元年(AD1868)3月25日、村社に格付けさる。昭和52年(AD1977)7月再建す
交通
 岩手県交通「佐野屋敷」停留所から南に約3km

 車では「花と泉の公園」を目指して進み、その入り口から更に南に約1km

 神社入り口は、六角堂が目印で、そこから東に入ってすぐ左手(北側)に鳥居が見える

 グーグル地図
境内のたたずまい

写真1
参道の写真  六角堂から東に入ってまもなく、左手に参道が見える
 社標には「村社 豊隆神社」とある
 石段を登って中腹に朱塗りの明神鳥居がある
 その先に二の鳥居と拝殿の屋根が見えている

 左手の建物は社務所兼宮司宅
 車道は社標の左手を進む
写真2
拝殿正面の写真  参道を登る切る所に両部鳥居形式の二の鳥居がある
 鳥居の社額には「豊隆神社」とある
写真3
拝殿の写真  拝殿の柱は彩色されている
 左右の明かり採りの窓が特徴的
写真4
社額の写真  拝殿には新しい「豊隆神社」と書かれた社額が掲げられている
 上からは鈴と鈴緒が吊されている
写真5
本殿等の写真  拝殿の後が現在の本殿。焼失前は、その後の空地に本殿があったという


最終更新 平成29年10月16日


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