高倉神社

神社名高倉神社(タカクラジンジャ)
旧社格村社
鎮座地岩手県一関市花泉町永井字粒乱田219番地
祭神木花咲耶賣命
伊弉諾命
大己貴命
例祭日旧10月17日
宮司鈴木勝氏
連絡先〒029−3207
岩手県一関市花泉町油島字鴻ノ巣87番地
鈴木勝氏
電話 0191−82−4565
由緒
 醍醐天皇延喜(AD901)の頃より高倉神社と称し来れるを、足利尊氏の世より尊座大明神國魂神社と改め、高倉の庄東雲の郷総鎮守と称す
後に白山・月崎両社を合祀し鎮守三社と崇める
明治3年(AD1870)庚午6月、胆沢県庁の命により村社高倉神社と改める
見取り図 交通
 JR花泉駅から国道342号を南東に約9km

 岩手県交通「白崖」停留所から徒歩約15分

 表参道は畦道を進むことになる。裏参道の車道は未舗装で狭いので注意


 グーグル地図

境内のたたずまい

写真1
参道の写真  石の社標に「村社 高倉神社」とある
 参道の途中には平成29年8月に建立された石の明神鳥居が設けられている。従前の鳥居は両部鳥居でした
鳥居の先の石段には手摺パイプが設けられている
 その先には拝殿の屋根が見えている
石の社標の手前を右に折れると元宮司宅がある
写真2
拝殿の写真  参道を登り切って右に進むと正面に拝殿がある
その向かって右の建物は神饌所
写真2−2
改修後の拝殿の写真  平成17年11月23日の秋祭に際し、拝殿の一部改修が行われました
屋根は塗装され、板張りも真新しくなりました
 仮設舞台も残されています
写真3
拝殿の社額の写真  拝殿の社額には「高倉神社」と彫られている
 上から大きな鈴が三つと鈴緒が吊り下げられている
 寄進の銘板も左右にあり、地区民の崇敬振りが窺われる
写真4
本殿等の写真  左から本殿、祝詞舎、幣殿、拝殿
 拝殿の側面にも寄進の銘板がある

 拝殿の先は広場になっていて、ゲートボールその他地区民の交流の場として活用されている
写真5
境内社の写真  写真1の参道の中腹に境内神社が祀られている
 社額の「白滝野神社」のとおりの社名である


最終更新 平成29年10月15日


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