駒形根神社

神社名駒形根神社(コマガタネジンジャ)
旧社格村社
鎮座地岩手県一関市厳美町字上山口189番地
祭神大日霊尊(オオヒルメのミコト)
天常立尊(アメのトコタチのミコト)
国狭槌尊(クニのサヅチのミコト)
例祭日10月16日
宮司茂庭文朝氏
連絡先岩手県一関市厳美町字宿157番地
電話 0191−29−2743
由緒
人皇12代景行天皇第二の皇子日本武命東夷征伐の勅を蒙り、この国に下り給いて服従せぬ者等を悉く平げしより土民大いに心安くして尊の御霊徳を仰ぎ、駒ヶ嶽に皇祖大神を奉斎し、後に大同2年(AD807)坂上田村麻呂里宮を創立し、駒形根神社と称え崇敬を篤くした。
見取り図 交通
岩手県交通「小河原」バス停から徒歩8分

菜の花バス「駒形根神社前」バス停から徒歩2分
境内のたたずまい

写真1
正面遠景の写真  写真左下の鳥居が表参道一の鳥居
 その上に拝殿の赤い屋根が見える
 左端の建物は社務所
 その左上の赤い屋根は神楽殿
 神楽殿の手前に二本寄り添うように聳えているのが「親子杉」。親の方は樹齢五百年と解説されている
写真2
拝殿正面の写真  参道を登り切った正面に拝殿がある
 表参道は使われなくなったので、石段は痛みが進んでいる
 左右の形の整った手水鉢は、当時の篤い信仰を現している
写真3
社額の写真  拝殿正面を下から見る。三枚の社額には「駒形根神社」とある
写真4
本殿等の写真  右から本殿、幣殿、拝殿と続く
 拝殿、幣殿の屋根は平成16年12月、紀宮清子殿下御婚約記念として銅板に葺き替えられています
従前の本殿等の写真
 本殿の後は崖となっていて、小猪岡川のせせらぎが聞こえる
 拝殿の先には表参道がある

 拝殿等を囲む低い石垣には白い看板が立っている。同種の看板はあちらこちらに立っている
「みんなでお宮へゆこう」の看板の写真
写真5
神楽殿の写真  神楽殿は拝殿に向かって右手に位置する
 大分古びてはいるが、手を入れられながら使われている様子が窺える
写真6
裏参道の写真  拝殿から神楽殿の前を通って裏参道に抜ける
 裏参道が実質的には表参道となっていて、地区民の手も良く入っている
 左の建物は社務所

 鳥居の直ぐ後ろに立てられている老人クラブの記念植樹の看板。あちらこちらには色々な庭木等の名称看板が立てられている
記念植樹の看板の写真


平成18年5月13日現在で更新

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